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弁理士法人平田国際特許事務所は 「発明の本質」 の把握を重要視しています

ご挨拶MESSAGE

代表パートナー挨拶

 

弊所の知財コンサルティングについて、ご説明申し上げます。

 目標は、貴社の事業を競業他社の攻撃から守り、貴社が、日本あるいは世界のシェアにおいて、No.1の地位を獲得し、その後は、その地位を維持するように、貴社の知財部門及び事業部門と一緒になって考えることにより、独自の知財戦略を立てて、貴社に提供することにあります。
 その知財戦略は、弊所が代理人となった自動販売機、青色LED、車両用シートベルト等の特許訴訟事件において、敗色濃厚な状況を逆転するために取った知財戦略に基づくものであります。

 簡単に説明しますと、以下のようになります。

(1)カウンタ特許の創生、及びカウンタ特許の無効審決からのリカバリー。
(2)上記カウンタ特許を創り出すための、係争中の分割出願の特許化。
(3)訴訟相手を敗訴的状況にするための、上記カウンタ特許の強化。
(4)上記カウンタ特許の無効審決からのリカバリーを実現するための、
  分割要件についての独自の主張と立証。
(5)訴訟相手のカウンタ特許の有無を確認する特許調査。
(6)貴社事業を守るためのカウンタ特許の備蓄、及びそのための
  「量が質を生む」とする出願戦略。
(7)無効審判における審判官、及び訴訟事件における裁判官への分かり易い技術説明。
(8)貴社特許権のライセンスの是非、等々。

 上記しました弊所の知財コンサルティングについては、貴社に出張してセミナーを開催することができます。
 セミナーを含めて何なりとご相談頂ければ幸いです。

代表社員 弁理士 平田 忠雄

所長挨拶

 弊所の目指すものは「For the Client」、「Listening to the Client」の心です。

 小川未明の童話に「殿様の茶碗」というものがあります。
 殿様に献上する茶碗を委嘱された有名な陶器師が、軽く薄手で上等の茶碗を作ります。しかし、あまりにも薄手だったので、使い手は茶の熱さに苦しんでいました。一方、農民が殿様に出した厚手の茶碗は名もなき職工が作ったものですが、使い手が熱さに苦しむことはありませんでした。
 たとえ技術を磨き努力したとしても、本来の用途や使い手に対する心遣いを忘れては、その努力も役に立たないという教えだと思います。
 私どもも、何のために知的財産権を保護するのか、何が依頼者のためになるのか、ということを常に考えながら、職務に邁進したいと考えます。

所長 弁理士 中村 恵子


バナースペース

弁理士法人 平田国際特許事務所

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Mar. 4, 2024